2012年12月11日

手話通訳とは・・・

12月8日(土)に、クローバープラザにて、青年部学習会を開きました。
テーマは「通訳について」です。

講師の、福岡県手話の会連合会会長の内堀さん!
1時間半にわたり、講義をしていただきました。

今回は、通研会員とろう協会員以外の、一般の手話学習者にも参加いただきました。感極まります。


手話通訳について、組織や制度などを詳しく知る機会がなかなか無いですよね?
通研会員だから知っているはず!なんて事もなく、きちんと整理された形で、初めて教えて貰った人も少なくはなかったようです。
なので、熱心に聴き入っていました。

内堀さんが、先ず強調されていたのは、「手話が出来る」と「手話通訳が出来る」は違う!という事でした。
また、「通訳」には、人生経験であったり、通訳経験であったり、ろうあ者と関わってきた経験であったり、実は多くの経験が必要な技術なので、たとえ資格を手に入れても、どのくらいのレベルで自身が「通訳が出来る」のかを把握しなくては問題が生じると注意されていました。無理な事は断る勇気も必要だ!と口を酸っぱくして・・・通訳者自身の為にです。

その後、制度の歴史を辿りながら福岡県の通訳事業の成り立ちや、通訳依頼の大まかな流れ、また、県の委託事業としてある通訳派遣の受理出来る範囲など、参加していた ろうあ者にとっては実利的な話をしていただきました。
最後の質疑応答では、結婚式やお葬式の時の通訳派遣に大きな感心が寄せられていました。気になりますよね!

その後、個々で「通訳」についてイメージを膨らまし、考えをまとめて、何人かに発表してもらって、最後に講師の内堀さんに講評してもらって終了しました。

聞こえない事をやめる事は出来ない立場を、聞こえる立場から、本当に理解する事は出来ない。
しかし、聞こえない事でどんな不便や差別があるかは知る事が出来るし、それを無くす為の活動はともに出来るはずです。

改めて、青年部や、通研の一員としての立場を考えさせられました。
手話で繋がる仲間の輪を広げなくてはっ!頑張らないとです。
posted by u-35 at 19:35| Comment(0) | 情報
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